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ガソリンタンクの錆び取り及びコーティング作業です。2025.09.25

車両から取外しましたガソリンタンクです。
当社は古い車両をお預かりする事が多々あるのですが、始動不良やエンジンの息継ぎなど
ガソリンによる不具合が多く見受けられます。
常に乗られているお車ですとまだ良いのですが、長い年月動いていないお車ですと
タンク内に残っているガソリンが腐っていたり、寒暖の差でタンク内に水が溜まり錆が発生してしまします。
そんな状態がお車に言い訳がありませんね。

ガソリンタンク清掃の為に、ガソリンタンクを車両から外している作業風景です。

 

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ガソリンを抜きまして、タンク内を乾かした状態です。
乾いていますとそれほどでは無く見えますが、触りますと表面はボコボコしていて
錆が落ちていく状態です。

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タンク内にはこのように燃料ポンプが入っています。
燃料ポンプにはフィルターが付いていますが、大きなゴミや錆などは防げますが粉上の錆ですと
フィルターの詰まりなど起こってしまいます。
いくらフィルターが付いていましてもフィルターは完璧では無い為、錆まじりのガソリンが
キャブレターやインジェクターに行きますので、そちらの詰まりにも繋がって行きます。
ですので、エンジンの調子が悪くなるのもわかりますねぇ!!

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錆取りに使用しますピカタンZと、コーティング用のタンクライナーです。
商品の内容は、ワコーズさんのホームページで確認してくださいね。

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錆取り剤で清掃後です。錆の度合いにもよりますが、かなり綺麗に錆が取れます。

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写真では分かりずらいですが、コーティング後です。
こちらを施工することで、タンクをコーティング出来ますので施工後の錆の心配が
なくなりますね!!!

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燃料ポンプはタンクを車両から降ろしませんと交換が出来ませんので、
不具合を防ぐ為に燃料ポンプも新品に交換いたします。
この後外しました部品をタンクに戻しまして、タンクを車両に取り付けます。

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エンジンルーム付近に燃料フィルターが有りますので、こちらも新品に交換いたします。
ここまでやっておけば、燃料によるトラブルは回避出来ますので安心してお乗り出来ます。

 

 

 

 

 



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